いち大学院生の日記

#9 手紙

どうも、かみはた です。

 

今日は何もない一日。

 

午前はAbemaプライムを見ていました。

 

社会のこと一切知らないなあと思って、

Abemaプライムがわりととっつきやすくて、

最近よく見ています。

 

平石さんが司会でよく出てて、あとひろゆきとか若新さんとか夏野さんとかよく出てるあれです。

 

校則や職場での禁止ルールについてなどを視聴して勉強になりました。

 

 

午後は、どういうわけか日本史の勉強をしました。

私は日本史が大好きで、

 

今年に入ってから土地制度のところ、

受験生時代にはよく理解できなかったけど

いま振り返ると、そういうことだったのかと

わりとスルスル理解できて気持ちがいいのです(これはまじ卍)

 

荘園とか知行国制度とか守護大名とか太閤検地とか

単語は覚えたしなんとなくの意味は理解していたのですが、

改めて勉強すると

なぜそれが重要なのか、なぜ太字でよく問題にされるのかよく分かって

大人になってから高校時代の勉強するの案外楽しいですよ笑

 

それから、お金の勉強をしました。

前々から勉強したいと思っていましたが、手がつかなくて、、、

たまたま見つけた、この両学長さんのチャンネル

 

www.youtube.com

 

非常にわかりやすく、2時間くらいひたすら視聴しました。

もっと早く、せめて2年くらい前には知りたかった、、、

いまの無能な自分にささりまくりました。

 

でも今気づけてよかったと捉えることにします。

 

 

 

 

 

本題です。

 

昨日ナーバスになった件についてです。

 

私、実は公認心理師の資格をとろうとしています。

はじめて言いました。

 

病院での実習があり、抗体検査をしないといけないのですが、

なんと2万円もかかりました!

高すぎる!

 

日本のスマホ抗体検査は高すぎる!

 

まあみんなそんなもんだったらいいのですが、

他のところでは1万円とか、もっとかからないとこもあるらしく、

 

私が情弱なだけでした

 

ぼったくられた、だまされた、、、(だます意図は病院にはないと思うが)

 

こう気づいてネガティブになっていた次第です。

 

 

まあ実習するには必要!

資格欲しいならこんくらいどうってことない!

 

と思いますよね。

 

 

 

 

 

 

普通は。

 

 

でも、

 

私、

 

 

そこまで本気で公認心理師になろうと思っていないのです。

 

 

事実、実習したくて進学したのですが、

入試2ヶ月ほど前(2020年7月ごろ)から

モチベが激減し、

とる意味あるのか? ほんまに公認心理師になりたいのか?

となって一度は辞めようと思いました。

 

まあ結局目指すことにしたのですが、

依然モチベが低いのです。

 

なぜかというと、

 

実習しないと、大学院いった意味なくなる

実習しないと、モチベの低い研究とその事務作業だけで、何のスキルもないまま就活しないといけない

 

つまり、消去法てきというか、大学院であまりモチベのない研究と事務作業だけをするのは学費がもったいない、だから実習しよう、という苦し紛れの決断なのです。

 

こんな熱意もくそもない人間からしたら

2万はまじで勿体ないと感じてしまう。(きいてなかったし)

 

 

 

何か、どこかで道を外してしまったのか、、、

 

 

夢や目標がない訳ではないが、

本気でなりたいものがなく、

 

いま、目の前にたまたま、ちょっと興味ある、なんか役立ちそうなものあるから

それ手をつけてみよう、デメリットやリスク少ないし

 

という感覚で、

 

 

就活めんどうだし、モラトリアムの延長として、大学院、

 

目の前にあった道、心理師の資格、これを名目に大学院行こう(これ!この言葉が出てこなかった!)

 

 

と。

 

考えているようで、まじで考えていない

就活がめんどうだから、逃げるため

 

 

でも、そこに

入学料30万

1年の学費53万

2年で、計150万くらい

 

 

こんな大金払って行く価値ありますか?

 

こんなに熱意もモチベもない状態で、、、

こんだけ払っても、

たいしたものは残らないし、返ってはこない

 

この150万、他のことに使えなかったかな、と

 

ビジネススクール通うとか

公務員講座30万くらいの通って公務員になるとか

投資してみるとか

例えば日本史好きだし学芸員目指すのもありだったのに、

はなから捨ててしまったな

 

両学長さんのYouTube見ながらこう思ったわけです。

でも半年前の自分にはそういう思考がなかったのです。

 

ほんと、バカです

 

 

 

とりあえず行こう

経験は大事

無駄なことなんてない

 

 

両親はそういって、大学院にいくことを許してくれたし、こんな冷めきった私を見守ってくれてます。

 

ほんと情けないです。

23歳にして、おこちゃまのままです。

 

たくさんお金かけて、

たくさん愛情かけて、

大事に育ててくれて、

すごく期待してくれて、、、

 

 

 

 

なのに、これが、現状の私。

 

無能

 

期待外れ

 

出来損ない

 

 

 

そう思い詰めて昨日からずっとネガティブ。

 

 

 

 

 

 

先ほど、たまたま

アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ』を数年ぶりに聴きました。

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

泣きました。

 

 

 

 

 

中学生だったころを思い出して

情けなくて。いま幸せでないことに。みじめな姿であることに。

 

 

 

この歌は、

15歳の自分が悩みについて未来の自分に書いた手紙のパート

それに対して大人になった自分がメッセージを送るパート

がありますが、

 

 

 

前者こそまさに、いまの私自身だ

 

 

と。

 

一般的に多くのひとが思春期、15歳あたりで直面するような悩みや不安に

23のいま、ようやく直面したというか、やっと気づいた

 

という感じである。

 

 

 

私は中高で、そんなに将来に悩まなかったし不安を感じなかった

 

高校行けば、大学行けば将来決まるだろう

くらいの軽いモチベで、勉強がまあまあできたので、

いい道にすすめるのだろうと思っていた。

 

その通り、

まあそれなりにいい高校と大学にいったが、

 

 

いざ就職、社会人として真の自立を考えないといけなくなったとき、

 

今 負けそうで泣きそうで

消えてしまいそうな僕は

誰の言葉を信じ歩けばいいの?

ひとつしかないこの胸が

何度もばらばらに割れて

苦しい中で今を生きている

今を生きている

 

※歌詞の一部を引用しました

 

 

まさにこの状況。そっくりいまの自分が陥っている状態。

 

信じて進むべき道がない、みえない

自分って何者?

将来どうなるの?

 

ばらばらになりそう。

ってか、なりたい

 

どこかにいってしまいたい

 

 

 

 

自分とはなにでどこへ向かうべきか

問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど

明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで

消えてしまいそうな時は

自分の声を信じ歩けばいいの

大人の僕も傷ついて眠れない 夜はあるけど

苦くて甘い今を生きている

 

※歌詞の一部を引用しました

 

これはまあ30歳になった自分と考えてみよう。

 

 

分からないなり、いま目の前にある道をすすもう

すすむしかない

 

 

30歳になって、

 

 23の自分、よく堪えた。よく頑張った。よく道を見つけたぞ。えらいぞ。

 

そう自信をもって言えるように、

いまを精一杯生きよう。

 

 

遠回りしてもよし

無駄よし

迷惑かけてよし

焦らなくてよし

ゆっくり自分のペースでよし

 

許される限りだけど、、、

 

 

30歳の自分、

生きているか分からないけど、

 

将来の自分に

 

 

 

誇れる今を生きよう

 

 

 

 

 

将来の自分に宛てた手紙。