いち大学院生の日記

#25 色紙/寄せ書き

かみはたでーす。

 

今日は午前勤務

午後は脱毛

くらいっすね…

 

今日は、卒業していく方に渡す色紙の準備をしました

そんな文化あるのを知らず、今日急に教授から言われて

急ピッチで準備しました。

 

現物ではなく、オンライン上での色紙です。

時代ですね笑

 

個人的には

現物でもらう

手書き文字と手書きのイラストやデザイン

これもたしかに嬉しいですが、

 

意外とかさばって

捨てにくいのが難点なので

PDFなりで完結するのはとてもありがたいです笑

 

幼稚園とか小学校の図工で作った作品と同じですね笑

 

 

 

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色紙ってみなさんどう思いますか?(急にどうした)

寄せ書きのイラスト

 

 

多くの人が、うれしいって思いますよね

 

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部活とかクラスとかサークルでもらうときって

 

 

あまり関わりないひとからのメッセージもありますよね

 

それって大抵

ありがとうございました

お世話になりました

これからも頑張ってください

 

っていう、いわゆる、テンプレ

こうなりますよね。

 

僕みたいな陰キャにはしばしあることで

あるある~って

共感してもらえるのでは^^

 

まあ仕方ないし、頑張って絞り出してくれてありがとうですよね。

 

 

 

でもテンプレばかりの色紙ってもらってもうれしくないですよね

 

色紙って

どんだけ組織内でコミットしたか

どんだけ後輩に人気だったか

どんだけ後輩を世話したか

このへんが、わりとはっきり反映されて、

 

組織にコミットしてないひとには

テンプレを書くしかないですよね

 

あんま関わりないんだし

あんまり知らないし

心こもったメッセージ書くのもめんどうな話ですよね

 

 

 

 

 

ただ、ぼくは

どんだけ関わりなくても

なんとか絞り出して

「ぼくにしか書けないメッセージ」を書くよう心掛けています。

 

ありきたりに、何も考えず

ご卒業おめでとうございます、今後の活躍を期待しています

っていうテンプレでもよいのですが、

みんな似たようなこと書いていて

これ、もらっても嬉しくないだろうなと思っちゃうのです

 

 

 

例えば、まじで関わりゼロの先輩で、

ロン毛の方だったので、

「ロン毛似合っていて羨ましいです! 僕もロン毛に憧れていま伸ばしてます!」

って書いたり

 

今回もまじで関わりゼロに近かったのですが

勤務のさいに、ちょっとした作業を手伝ってもらったので、

「○○作ってくださりありがとうございます。その日忙しかったのでとても助かりました。」

と添えたり

 

 

これだけでも

「そんなことあったなあ、懐かしい」

「ちゃんと考えて書いてくれたんだな」

ってなって単純に嬉しくなりません?笑

 

 

兎にも角にも

どんだけその組織にコミットしていなくても

最後去るときに

「ここにいてよかった」

と思ってもらいたいんです。

 

 

だから、色紙のメッセージは、

定型文に頼らず、

何らかのエピソードを出して

オリジナリティのある

これを心がけています

 

 

卒業シーズン

色紙を書くタイミング、多かったのではないでしょうか

これから、書くみなさん、

 

ぜひ、定型文に頼らず

自分ならではのエピソードを出して

その相手にしか贈れないメッセージを

ひとことでも添えてみませんか?

 

テンプレという無機質な表現に頼らない

自分ならではのメッセージを添えたら

貰った側はよりいっそう嬉しいと思いませんか?